Instagramから商品を購入する人達の消費行動は、「妄想消費」と今回調査を行ったトレンダーズが名付けています。
![instagramの妄想消費](Images/instagram3.jpg)
妄想消費と言うのは、<投稿された画像を見えてあたかも自分がその商品を手にした錯覚に陥る感覚の末、その後、商品を購入に至る行為>とでも言いましょうか、<まだ商品は購入してないけど、その商品の良さを、他のインスタグラムユーザーが投稿した画像や、その先にある記事を見て妄想した上で事前に理解して消費する行為>に近いと思います。
先ほどもお伝えしたように、基本的に、Instagramは「投稿=画像」という要素が強いので、いかに目を引く画像を投稿する事が出来るかどうかが、Instagram集客のカギだと言えると思います。
また、Instagramユーザーの特徴としては他のSNSユーザーと違い、投稿する画像は事前に加工したり編集する傾向が強いんです。
実際、Instagramで画像を投稿してみると分かりますが、画像の加工変種機能が他のSNSよりも非常に優れていることが分かります。
画像編集は、Instagram以外にも他のスマホアプリを活用する事で、今の時代簡単に出来ますが、この一手間をかけて画像を投稿するのがインスタグラムユーザーの特徴だと言えます。
それだけ、画像のクオリティーを高める事がInstagram集客の上では、大きなポイントとなるわけです。
![instagramの検索機能が使われている](Images/instagram5.jpg)
また、他にもトレンダーズの調査によって分かった事は、「トレンドの情報を探る際に、Instagramの検索機能が意外に使われている」という事実です。
もちろん一般的な検索では、GoogleやYahooなどの検索エンジン利用者が未だに多いですが、トレンドに関する情報を調べる際は、InstagramやTwitterの検索機能を活用して情報収集を行う人が多いらしいです。
そういう意味では、Instagram集客では、必ず、画像を投稿する際に<関連キーワード>と<#:ハッシュタグ>を付けて投稿する事が重要になるわけです。
それこそ例えば、テレビ番組で紹介されたダイエット手法や、ダイエット商品があれば、それについてInstagramで調べようと検索する人達もいると考えられます。
その際、画像と#ハッシュタグを添えて関連キーワードも書いて投稿をします。
そして、その投稿を見た人を、自分のブログ等に誘導して体験談等を見せれば、アフィリエイト等の収入を得る事も可能になります。
実際、Instagramから商品購入に至った女性ユーザーの決め手は
という調査結果からも分かるように、いかにキレイな加工画像をインスタグラムに投稿し、その上で、商品の体験談等を見せる事が出来るかが大きなポイントだと考えられます。
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