最後に、Paypalを利用する際、大事なのは必ず、あなたが現在住んでいる場所でアカウントを開設する事です。
そして、国を跨いで引っ越したら、それをちゃんとPaypalに伝えて、現在の住まいの場所のPaypalを使う事が大事です。
そうでないと、後々、お金を引き出す際に、ちょっと面倒になるからです。
【特に、海外に住んでいた人が、日本に帰国した際も、その国のPaypalアカウントを継続して利用している場合】
と言うのは、実は、最近私に起こった出来後があります。
実は、数週間前に私が海外向けのネットビジネスで利用してた海外のPaypalアカウント。
これが、アカウント停止状態になったんです。
と言うのは、私は最近まで、Paypalのアカウントは
- 日本のPaypalアカウントと
- オーストラリアのPaypalアカウント
この2つを持っていました。
そして、海外向けネットビジネスではオーストラリアのPaypalアカウントを利用して海外の人と取引をしてきました。
ですから、売上のお金は、直ぐに日本円で日本のアカウントに入る事なく海外においておけたんですね。
もちろん、毎月売上の報告は税理士さんにお伝えして税務署にも伝えていましたよ。
ただ、海外においてあるので、まだ日本円にはなってないんですよ。
米ドルとかオーストラリアドルとかで保持出来ていたんですね。
実は、ココがミソでした。
分かる方には分かると思いますが円高の時には海外の時においておき円安の時に日本に持ってくる事が出来たと。
そうすれば、<為替差益>が見込めるわけです。
もちろん、為替差益にも税金はかかりますが、それでも$1=70円の時に稼いだお金も$1=120円になった時に日本円にすれば・・・
そうです、50円も違うわけです!
$1の単位だと、あまり分からないかもしれませんが仮に$10000の単位だったら、、、、
そうです。
$10000 = 70万円
$10000 = 120万円
=============
= 50万円 |
仮に$100000の単位だったら、、、、
$100000 = 700万円
$100000 = 1200万円
=============
= 500万円 |
これだけの為替差益が発生するわけです。
かなり極端な例ですが実際、$1=70円に下がった時も少し前にあったでしょ?
たしか?野田政権の時かな?
阿倍のミックスを打ち出してから一気に円相場も回復して円安に触れた記憶があります。
さらに言うと、それまで年利2?3%の定期に入れておけば定期預金の金利も稼げるわけです。
(もちろん、これも税務署には報告しますよ)
とにかく、そういう事もあったので、私はオーストラリアのPaypalアカウントも残し海外向けネットビジネスを行っていたんです。
コレって、結構凄い事なんですが先ほどもお伝えしたように、私のオーストラリアのPaypalは停止されてしまいました。
この理由は、特に悪いことしたわけじゃなく、ただ単に、現在は日本に住まいがあるから日本のPaypalアカウントで取引をしてくれと。
それだけの事なんですが、、、
日本のPaypalアカウントの場合は、ダイレクトに日本円にその時のレートで変換されるのでコチラ側でコントロールが全く出来ないわけです。
なおかつ、稼いだお金は基本、日本の銀行口座等のみに振込しか出来ません。
ですから、今までのやり方は、もう通用しなくなってしまうわけです。
ま、「しょうがない」って言えば、そうなんですけどね。
とりあえず今は、決済の部分だけ日本のPayapalアカウントのショッピングカートに切り替え。
それで売上を今はもらうようになり今後は、海外ネットビジネスで稼いだお金は、その時、その時の為替に左右されそうです。。。。悲
ですから、あなたもPaypalを利用する際は、あなたが現在住んでいる場所でアカウントを開設する事を忘れないでください!
後々、色々と以前利用していたPaypalアカウントに残ったお金を移動する際、手続きが面倒になりますから! |