まず、最も重要な「アドセンス流のブログの記事の書き方」から説明させていただきます。
グーグルアドセンスで収入を増やす場合、広告ユニットは
- 広告ユニットは記事に載せる事
- 記事は1記事完結型のコンテンツに仕上げる事
- 記事内に自然とクリックしてもらえる仕掛けを作る事
この3つが大きなポイントです!
アドセンスを少しでも実践されてる方は、広告ユニットは記事に載せる事は大体理解していると思います。
なぜなら、訪問者は”特定の答え”を求めてあなたのブログに訪れますが、その肝心の答えが掲載されてるのは記事ページだからです。
メインで載せるのは決してトップページや、カテゴリ、タグページ等ではありません。
2つ目に、アドセンス流の記事は1記事完結型のコンテンツに仕上げて訪問者が満足するコンテンツ=答えを提供できてる記事にすることが大事です。
その為、記事内で関連記事に内部リンクを貼ってページビューを増やす行為は、アドセンス流の記事ではそこまで重要ではありません。
例えば、アフィリエイトの場合ですと、広告をクリックした先で商品を購入してもらったりするための文章が必要なので、記事内、もしくは記事下等にランディングページへのリンクを貼るのが一般的です。
しかし、アドセンス流の記事は違うんです!
アドセンス流の記事は、訪問者が100%満足する答えが書かれた記事を提供することが大事なんです!
そうすれば、次のアクションとして広告がクリックされるアクションに繋がる可能性が高くなるからです。
なぜなら特定の答えを求めて検索して訪れた人が記事を読んで答えが見つかり満足すると、次の情報を得たいという情報欲求はなくなります。
ここは少し難しいのですが、何かの行動をしている途中で調べものをして元の行動に戻るようなテーマじゃなければ、情報欲求が満たされた訪問者の次のアクションは広告のクリックに繋がりやすくなるんです。
しかも、その広告は誤ったクリックではなく、ちゃんと訪問者がその広告に興味を持ったうえでクリックしていることも大きなポイントなんです。
なぜなら、グーグルアドセンスは、広告主がお金を払って広告を掲載しているから、あなたのブログから誘導する見込みの質が高くないと不満を持つからです。
私もグーグル広告で広告を出す事も行っていますが、コンバージョンに繋がらない広告配信先は一定の期間が過ぎるとレポートを見て、成約率が悪いブログやその他の配信先にには広告を配信しないように設定しているんです。
ですので、誤ってクリックした訪問者ばかり誘導しているブログは広告主から嫌われるので収入は実は上がりにくいんです!
これこそが、「グーグルアドセンスで収入を上げる=クリック率が高いだけじゃない」理由でもあるんです。
最後に、記事内に自然とクリックしてもらえる仕掛けを作る秘訣は、一つの記事を作成する際、特定のメインキーワードを決めたら、その関連キーワードも全て調べて記事内に答えを書き込む事です!
例えば、「犬のしつけ」に関するテーマでブログの記事を書いているとしましょう。
単純に1つ記事を追加する際、まず、メインキーワードで「犬のしつけ方」というキーワードを狙って記事を書くなら関連キーワードは下記になります。
そしたら、これらのキーワードで検索してる人が求めてるコンテンツも記事内に、それぞれ見出しを追加して記事を書きます。
極端な例ですが、下記のような感じで書いていきます!
見出し(トイレのしつけは○○)
記事コンテンツ
アドセンス広告
見出し(吠える犬はこうすれば大丈夫!)
記事コンテンツ
アドセンス広告
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ここで大事なのは、広告の貼る位置です。
意味もなく記事の途中にグーグルアドセンス広告を掲載されてる方もいますが、それはダメ!
上記は、訪問者の目的を達成させて記事の途中にアドセンス広告を張っているというのが大きなポイントです。
だから、下記のように記事内に章や説をあえて作り見出しで分けて「意図的な区切り」を作り出します。
記事メインタイトル
目次
見出し
記事コンテンツ
アドセンス広告
見出し
記事コンテンツ
アドセンス広告
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特定のキーワードで訪れた方は、目次を見て、その目次のタイトルで自分が求めてる情報を選びます。
そして、目次から特定のコンテンツを見たら情報欲求が満たさせるような作りが大事。
そうすれば、訪問者が求めているコンテンツを提供しつつもアドセンス広告を提供しているので、検索エンジンの順位を落とすことなく意図的に広告をクリックさせて離脱する構造を作り上げることが出来るんです。 |