
ネットビジネス歴15年。パソコン1台で自由を手にした富田です。今回は、私のところにも最近増えている新型コロナウィルス詐欺について解説します。私のフォロワーの方には高齢者の方もいますが、そういう方には特に増えてるそうです。という事で、注意勧告の内容になります
新型コロナウィルスで詐欺メールが増加
最近、私のところにも詐欺ぽいメールが半端なく増えています。
私の場合、ネットのビジネス歴も長いので直感的にわかりますが、それでも巧妙化していて騙される人がいるのも理解できます。
※特に多いのが、以下の2つ。
- 助成金詐欺と
- フィッシング詐欺
新型コロナウィルスで政府が国民や事業者に対して様々な助成金で援助しようしています。
これは凄いありがたい話ですが、こういう助成金が提供されるときは気をつけたほうが良いです。
特に、事業主の方は。
特に今、経営が苦しく切羽詰まった状態の事業者は冷静に物事を考えられないので注意です。
特に、経営コンサルタントと名乗った人からのメールはもちろん。
自ら情報を検索して探しいき、そのような人に相談する際も注意が必要です。
実際、厚生労働省のホームページでも新型コロナウィルスについての注意勧告が出てます。
引用元:厚生労働省を装った詐欺にご注意ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00004.html
あとは、もう一つ最近増えていると感じるのが、フィッシング詐欺です。
新型ウィルス以前からありますが、特に送られてくる数が異常に増えてる感覚。
例えば、下記のようなLINEのIDを盗み取ろうとする詐欺メール。
こんな感じのフィッシングメールは、凄い増えてます。
Gmail等を使えば、自動的に迷惑メールに振り分けられますが、それでも突破する事も。
もしくは、プロバイダーメール等だと届いてしまう可能性もあります。
ですので、自らで防衛する意識が大事です!
そのためには、
- 配信元のメールアドレスを確認する
- 怪しいと思ったらURLはクリックしない事
こういう詐欺メールは、有名で認知度の高い企業名とか省庁等からのメールを装います。
だから「LINE」とか書かれていても信頼しない。
必ず、送られてきたメールアドレスの末尾が、LINEの公式ホームページと同じURLかを確認する事。
上記の画像ではLINEとは全く関係のないメールアドレスから送信されてますよね?
ただ、中には、LINEの公式サイトと同じようなメールアドレスから送られてくる可能性もあります。
その場合は、一度、LINEの公式サイトから問い合わせのが正解です。
私も以前、Yahooからアカウントの認証のメールが届いたことがありました。
メールアドレスもYahooのURLに似ていたので、思わずメール内に書かれていたURLをクリックしそうになりましたが、
「ん、待てよ・・・」
ってなって一度、Yahooのホームページにいき問い合わせから聞いたら・・・
案の定、詐欺メールだったんです。
だから、必ず、あなたの個人情報等の確認を求めてくるメールに対しては公式サイトで確認すること!
特に、ネット決済系の詐欺メールは気をつけましょう!
自ら防衛意識を持つこと。
詐欺師の手口を理解すること。
これが非常に大事です!
取捨選択が大事な時代!
さらに、追加で言わせていただくと、このコロナウィルスの影響で売り上げ落ち込んでしまい
- これからネットビジネスを始めたいと思ってる方や
- 商売を営む小さな会社の事業主の方、
- フリーランスなど個人事業主の方は
取捨選択が大事な時代です。
このような詐欺に騙されないためにも、自ら勉強して、
- どんな人から
- どんな情報を取得するのか
を、しっかりと取捨選択することが大事です。
特に、ネットビジネス系の情報は「楽して稼ぐ方法」が多いと勘違いされてる方が多いです。
しかし現実は、そんなに甘くありません!
下記の動画を見て勉強してください。
もちろん、リアルな店舗等を構えるよりかは、リスクも少なく運営もしやすいです。
また、今回のコロナウィルスの影響もネットビジネスのジャンルによっては受けないことが多いです。
だからと言って、決して楽して稼げるほど、ネットビジネスは甘くないので、その意識を変えること。
最終的には、ネットビジネスなら半自動的に収益が得られる仕組みも作れなくもないですが、そのためには、真面目にビジネスに取り組む姿勢も大事です!