サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい

今までにないM&Aの本ですね。

最近、Facebookで繋がってる起業家の方が勧めいた「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という新書を読んでみました。正直、M&Aって聞くと大企業が株価が下がった企業を購入する話で、ほとんど関係ないと思っていましたが、「M&Aの形って色々あるんだな〜」って事がわかりました。

特に、この本の中で紹介されていたM&A仲介サイトというのは私も初めて知りました。さらに、このM&Aの仲介サイトに掲載されていた実際の買収案件をみたんですが、面白い案件がありますね。しかも、投資案件として考えたらめちゃくちゃ安いです。

例えば、年商数千万のヨガスタジオとか英会話教室もあったり、他にも所謂、年商数億円の工場とかITのシステム開発会社、さらには、ウェブ媒体も販売していました。業者別にも分かれているので、自分の興味ジュアンで見てみると意外な発見があるかもしれません。

実際に、M&Aをやらなくても「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」の本や、この中で解説されている今後の人生の送り方に対する仕事の考え方、ビジネスの見方、そして、普通ではあまり知り得ないファンドビジネスの実態なども学べて勉強になります。

私も買うつもりは無かったですが、M&A仲介サイトで掲載されてる案件を実際に見たら

  • 「こんな会社も買えるんだ〜」
  • 「自分の事業でも使えるかも〜」
  • 「これなら集客に使える可能性もあるぞ」

なんて色々とアイディアというか、今までにないビジネスの発想を広げる事ができた感じがします。

40代以降は起業するより会社買収

さて今回、この本の対象者は主に管理職を経験された大企業のサラリーマンに書かれています。管理職を経験したなら、経営手法や管理が脆弱な中小企業を購入し企業で培ったマネジメントの経験で、購入した会社を成長させる事ができるとのこと。

中小企業の社長の大半はBSが読めない!?

実際、大企業の管理や経営をされてる方であれば、中小企業の経営をみたらビックリすると思います。そもそも中小企業の社長の大半は、税理士から提出される貸借対照方や損益計算表の見方もわからない方が大半です。って言うか、みてる方もほとんどいないんでしょう。

これは私も十分理解できます。なぜなら、私自身が一応、中小企業の社長でもあり、ほんの5〜6年前までは私自身も毎年決算後に税理士さんから送られてくる決算書なんて一度目を通すことなんてありませんでした。

ただ、途中から会計や税金について詳しく勉強し会社と個人のBSやPLを付けるようになり税理士さんから送られくる決算書にも見て毎年、会社の現状を把握するようようになったんです。そもそも中小企業の社長さんは、会計を勉強する余裕もないでしょう。私も会計を勉強してBSやPLを把握するようになったのは、仕組みを作り上げて時間とお金に余裕が生まれるようになってからです。

だから、ほとんどの中小企業で毎日忙しい社長さんが経営している会社は、BSやPLなんてあってもないような会社ばかりなんですね。だから、この「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という本は、そんな中小企業の会社を大企業で管理職を経験した会社員の方が買収し、そこをちゃんとテコ入れすれば、儲かる会社に成長させる事ができるんですよ!って言ってるわけです。

中小企業が会社買う方が現実的

ただ、そうは言ってもこの本を読んで実際に「会社を買おう!」なんて思った方がいても実行に移せる方は、20%もいないでしょうね。それよりも、この本を読んだ中小企業の優良経営者の方で、財務状況も抜群な会社を経営されてる方の方がM&Aの実現性は高いと思います。

サイトM&Aや媒体買収でネットビジネスを開始

実際、私も会社を回して利益が出るようになってからはM&Aは何度か考えた事があります。と言っても会社を買収するM&Aではなく、サイトM&Aです。

サイトM&Aなら、もう少しハードルは低いと思いますが、私は「これからネットビジネスを始めて起業したい」って思ってる方は、こういうサイトM&A、もしくは、この本の中でも紹介されているM&A仲介サイトにも掲載されていたネット媒体を運営されてる事業を購入しても良いと思いました。

私が実践しているようなネットビジネスなら、普通に会社を立ち上げるよりは全然楽ですしリスクは物凄い低いですが、それでも最初は集客用の媒体構築は必要です。ですので、一つのオプションとしては最初から媒体を購入するのも良いと思いました。